Kindle Paperwhite在庫あるじゃん!!
「Kindle Paper White 在庫あるじゃん!!」
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ボクがKindlePaperWhiteを買おうとしたとき、2~3週間待ちでした。それでも、自分で使い勝手がどうなのか確かめたかったので、じっくり待つことに。年明けぐらいから在庫が改善されているようなので、どうなっているか見てみたんです。「在庫あり」 じゃないですか! 改善されていたんですね。
「急いで!! これは買いです!!」
家に届いてから、二週間ほぼ毎日、二時間前後使ってます。使用感などレポートしてみます。
まず画面ですが、”綺麗” です。一瞬見ると、電気屋さんに飾ってあるサンプル、いわゆるモック のように印刷してあるかと見間違うくらい鮮やかな表示です。それに、バックライトあり暗い所でも読むことができるのもよいところ。
さらに、スマートフォンだと普通に使っていてもすぐに充電がなくなり、「あ~また電池ギリギリ。」ということがよくおこりますが、Kindle Paper White は、とんでもなく持ちます。ガラケーといわれる昔ながらの携帯電話よりも5倍、10倍もつ感じです。届いてすぐにフル充電。それから二週間一回も充電していません。それでも、電池ゲージが半分までいってません。ボクの使い方だと、ひと月充電しなくてよさそうです。
次によい点は、軽さです。なんと、”213グラム”(WiFi版) 。玉子の重さがL玉で一個 70グラムぐらいなので、だいたい3コ分ですね。
ボクの場合、満員電車で読むことが多いです。まわりの方に迷惑にならないように、無理な体制で読むこともしばしば。持ち替えもままならないこともあります。ハードカバーの紙本を読もうものなら、筋力トレーニングしている錯覚すらあるくらいです。この 213グラム、ほんとにありがたいです。
また、ページめくりが片手でできるのも満員電車利用者にとっていいところです。「片手でつり革、片手にKindle」そんな体制で、通勤にのぞんでいます。
と、よいことばかり書きましたが、不向きな点もあります。
表示方式が液晶と異なり、E Ink(electrophoretic ink)というものを使っています。そのため、画面切り替えがワンテンポ遅れる感じがします。文字が多い読み物系ならあまり気になりませんが、コミック系などでページめくりが頻繁するものだと若干遅さが気になってきます。(これは、買う前から聞いていた点なので、覚悟の上。)
それと16階調グレースケールとはいえカラーではありません。カラーを頻繁に使った写真集などをこれで見るひとはいないかと思いますが、かなり厳しいです。
それ以外にページの拡大縮小が、iPadやAndroidタブレット端末のようにスムーズではありません。一昔前のダメダメ Androidのようにカクカクの動きです。画像ベースのPDFなどを読むのに無理があります。
Kindle Paper White Wifi版 が、7,980円 とコストパフォーマンスがよく、そんなに高価ではないので、試しに買ってみてはいかがしょう。
ボクのなかでは読み物系の読書には、これがいまのところのベストです。
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